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交配 アーカイブ

2007
Feb
06
第1回交配

昨日のスメア検査と先生のお話の後、慌ただしい展開へ。
夜、ブリーダーさんに電話で相談した所、本日連れて行って様子を見る事になりました。

ブリーダーさんのお宅は我が家からは車で1時間半かかる場所にあるのですが、
渋滞のせいで、2時間かかりました。早めに家を出たので、到着は時間通りになり,
ほっと一安心。

早速、ブリーダーさんに見てもらった所、おそらく30日より早くにヒートが
来ていたのではないかと病院と同じ判断。ただ、雄との様子を見てみないと
時期は何とも言えないようで、雌の(つまりステラ)状態はいいのでは
ないかという事でした。(状態というのは外陰部の状態や出血など。)

ステラの旦那さんは事前からフィンランドから来たマセラッティ君と決まっていたのですが、
どうもマセラッティ君と会わせてもマセラッティ君は遠慮がち。彼の反応から
まだステラの時期が早いのかもしれないとの事でした。そこで、旦那さん第2候補の
RT君と一応会わせてみる事に。これで、RT君も反応が同じようなら時期が
早いのだろうとの事でした。

RT君はオーストラリアから来たレッドの男の子。マセラッティ君もかわいい表情の
男の子だけれど、RT君のお目々のかわいさに私は一目惚れ!ステラとRT君との子なら
絶対にかわいい子が産まれる!と、思いました。ちなみにステラは母親がドイツ、
父親がアメリカ(かイギリス・・・)の血統、(産まれは日本です)なので、
血統的にはマセラッティ君でもRT君でも問題ないのです。私は、RT君に期待しつつ
二人の様子をブリーダーさんと見ていました。ステラは割りと準備OKといった感じでした。
よく、交配をされた人のお話を伺うと、雌が怖くて逃げると聞いていたのですが、
ステラは逃げる気配がなく、どちらかと言うと、遊びたいみたいで、RT君と向き合おうと
していました。RT君、クンクンとステラのお尻を嗅いで、ついに乗っかってくれました。

ステラは暴れる事もなく、とても大人しく、ブリーダーさんも初めての交配で
こんな大人しい子めったにいないと言っておりました。
二人は30分くらいずっとくっついていました。RT君が上に乗っかっている時、ステラは
上を向いてRT君のお顔をクンクン嗅いで、顔をくっつけ、
それはまるでキスをしているようにも見えました。
微笑ましい光景でした。素敵な旦那さんで良かったね、スータン。

RT君の親もブラタンがいるようなので、ステラとRT君の子供がもし出来たら
おそらくブラタンが産まれてくるだろうと話していました。

RT君、足を怪我しているのに頑張ってくれました。
散歩していた時に、他のわんちゃんに噛まれたそうです。

色々とお世話をしてくれ、ブリーダーさんとRT君には本当に感謝しております。

20070206.jpg

RT君とラブラブなステラでした。
犬にもやっぱり相性があるんですね。マセラッティ君にはふられたステラでした(笑)

2007
Feb
08
第2回交配

という事で、一日空けて、今日再びRT君の元へ。

ステラは、ヒートが来ると、マウントしだすのですが、昨日の夜ずっと兄にマウント
したみたいです。まさに発情期といった感じです。

本日もRT君と対面して軽くクンクン挨拶した後、交配が行われました。
RT君は一昨日よりも早々にステラに乗っかりました。また、同じように
20分くらい二人はくっついていました。ステラは前回のヒートの後、偽妊娠していたので、
今回は本物になる事を祈って。

2回の交配は問題なく終わりました。しかし、これで確実に妊娠するかどうかは
分かりません。神様に祈るのみです。

本日、ステラのお母さんのドーリーちゃんとも対面しました。
写真も撮ったのに、何故か家に帰ってPCに接続したら、今日撮影した写真の
データが消えました。どこに消えてしまったのか・・・悲しくて仕方ありません。
遠い事もあり、ブリーダーさんの所へは滅多に行けないので、泣きたくなりました。

ドーリーとステラのショット、とてもかわいく撮れたのです。
ドーリーはとても可愛くて、ステラより小さかったです。母親より大きくなったステラ。
お母さんと久しぶりに会って、嬉しかったのか、追っかけ回していました。
写真お見せ出来なくて、非常に残念です・・・。

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