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June 2008 アーカイブ

2008
Jun
05
『アーティスト集団C-DEPOT の キセキ』

C-DEPOTの本が発売されます。
C-DEPOTでは去年からebcとしての参加+受付の仕事をさせていただきましたが、
今回こちらの本のお手伝いもさせていただきました。
よろしかったら是非!
(下記、完全兄のブログのコピペですが。)

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C-DEPOTが歩んだ5年間の軌跡をまとめた書籍『アーティスト集団 C-DEPOTのキセキ』が
出版されます!EXHIBITION C-DEPOT 2008の会期中に販売しますので、
横浜赤レンガ倉庫にてお買い求めいただけます。

またこちら(C-DEPOT online
からも申し込みできますので、こちらもぜひご利用ください。
近日中にアマゾンや書店でも購入できるようになると思います。


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書籍『アーティスト集団C-DEPOT の キセキ』

価格 1600円

(コピー)
若手アーティスト集団C-DEPOTが歩んだ5年間をたどる書籍。
2002年、20代のアーティストが中心となり産声を上げた。絵画、立体、メディアアート、
映像など、異なるジャンルの表現者たちが一堂に集う。
Side Aでは5年間の実績と記録、アーティスト紹介など。
Side Bでは代表を務める金丸悠児が、運営にまつわるエピソードなどを綴る。

仕様 A5判 / 168ページ
発行日 2008年6月4日 初版発行
発行・編集人 本多隆彦
編集 C-DEPOT book プロジェクトチーム
装丁デザイン ebc
制作 金丸悠児 杉山治 安岡亜蘭 金丸遥
発行所 株式会社 ギャラリーステーション
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EXHIBITION C-DEPOT 2008 HOME

4日より横浜赤レンガで開催されています。
梅雨に入りお天気もよくないかと思いますが、とても素敵な展示に
なっておりますので、是非是非お越し下さい!
私たち、ebcの作品は入口すぐの所です。
私は今年も受付におります。毎日5時くらいまではいますので、
もし必要でしたらご連絡下さい!日曜に限り最後までいます。


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EXHIBITION C-DEPOT 2008 HOME

会期:2008年6月4日(水)〜9日(月)
時間:11:00〜20:00(最終日18:00まで)
会場:横浜赤レンガ倉庫1号館2F
(〒231-0001 横浜市中区新港1-1-1 tel:045-211-1515)
入場料:無料
website:http://www.c-depot.org/

C-DEPOT初の書籍「アーティスト集団C-DEPOTのキセキ」出版記念パーティー
6/7(土) 17:30〜20:00
お気軽にご来場ください。


[出展アーティスト]
青山健一 ebc 井上菜恵子 井上禎幸 大竹美佳 小黒亜美
金丸悠児 久世祥三 小島一郎 小松宏誠 佐野絢子 島名毅
末宗美香子 杉山治 鈴木太朗 田部井勝 名古屋剛志
鍋島久和+猪口健司 野口都 早川貴泰 PdP 日根野裕美
平原真 深海武範 真壁友+天野由美子 松枝悠希 松本祐一
松山真也+河村浩明 門田奈々 八木澤優記 安岡亜蘭
(31組)

主催:C-DEPOT
デザイン:小島一郎
企画・制作:金丸悠児 杉山治 根本尚明 安岡亜蘭
お問い合わせ:info@c-depot.org

認定:社団法人企業メセナ協議会
協賛:竹本容器 資生堂 新生堂 オーケーコーポレーション 
イプシロン・グループ ライブドア ギャラリーマークウェル 
プロトタイプ ショアウッドジャパン鳴海製陶 Artis トライアックス 
四季彩舎 オリーブアイ アートキューブ アルテビアンカ マルサン工芸
協力:横浜大気堂 ギャラリー金輪 青木伸介 粟田大輔 登山貴子

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2008
Jun
07
C-DEPOT残り二日

C-DEPOTも残り二日となりました。
今日は、C-DEPOT初の書籍「アーティスト集団C-DEPOTのキセキ」の
出版記念パーティーでした。

お忙しい中、お集りいただき、本当にありがとうございました。
兄のスピーチ、堤さんのスピーチ写真におさめました。
今回、本の制作に少しだけ携わらせて頂いたのですが、これ、とてもいい本です。
何度となく、編集の段階で感動し、そして励まされました。

私がebcのメンバーだからでしょうか。それとも金丸悠児の妹だからでしょうか。
きっとどちらもですが、凄く自分の居場所に感謝したのは確かです。

そんなこんなで、時々うまくいかなくてめげそうになったり泣きたくなる時も
あるのですが、改めて頑張ろうと思いました。

そして、手始めにほったらかされている自分のサイトのリニューアルでもしようかなと、
考えました。

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2008
Jun
09
お疲れさまでした!!!

C-DEPOT 2008無事終了致しました。
搬出は、学校があったので、参加出来ませんでしたが、本当に充実した
1週間でした。本当に皆様、お疲れさまでした。

あぁ〜集合写真、入れなかったよー(泣)

発想の転換

実技の授業で、今回「空間」を選択しているのですが、
今日の授業で、私は間違った選択をしてしまったのかもしれないと思いました。
ちなみに「空間」を選択する前は、「イメージと文字」というデジタルデザインの
授業を選択していました。最終的にポスターを作ったのですが、ある程度想像のつく
授業ではあったので、私は結構普段の仕事のように楽しめたのですが、今回の「空間」は
私にとって未知の領域です。

そして、今日知ったのですが、空間をデザインする事に慣れていないという事です。
立体的な建造物を造るには、構造と美しさ(プロポーション)と機能性の3つを
注意しなければならないそうなのですが、まず構造の時点で私は今日
つっかかっていました。

今日やった事は素材の構造を理解する事。
なんて言うのか、視点が難しい。素材を理解せねば、それをどのように使えるのかも
分からない訳で、この過程はとても重要な事なのでしょうが、どうしても
私の場合、構造の理解より、見た目の美しさを求めがちになってしまいます。
と言いますか、根本的に立体物を作る事という事がよく分かっていないのでしょう。

本当に慣れない。困ったな・・・。
課題と宿題の多い授業なのですが、2ヶ月後一体私は
どうなってしまっているのでしょう・・・。不安だ・・・。

2008
Jun
13
厳しい

前回に引き続き、「空間」の授業について。

本当にやばいです。課題の期限がかなりきつくて、昨夜も夜な夜な頑張って
やっていたのですが、本日の先生とのやり取りで、それもボツになりました。
美しいものや使えるものを作ってはならない。そう、作ってはならないの!
素材を生かしたデザインが求まられている訳で、だからボツになったのです。

今、振り返るとそういう事か、と思う所もあるのですが、正直凹みますね。
いやぁ〜、作り直しです。月曜のプレゼンに間に合うのかが問題。
不安だ。不安すぎる。

2008
Jun
14
紙模型

これはある自然物の紙模型なのですが、何か分かりますか?
多分、見比べないと分からない(笑)
ちなみに接着剤等の糊はいっさい使っておりません。
「コウゾウー」

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2008
Jun
15
四季の森公園

課題で自然物が必要で、毎日近所の公園やら道から拾い集めていたのですが、
なかなか人が手をつけている所は、枝とか何も落ちていないのですね。
しかも、毎日軍手と袋、はさみを手に持ち、真剣に草とか眺め、
「うん、これは使えそう」「これは、駄目だな」とか吟味して集めていたから、
絶対におかしな人と近所の人は思っていた事でしょう。

前回の駄目出しから、課題が作り直しになってしまったので、
また素材から集めなければなりません。
とにかく、うちの近所には限界を感じ、仕方なしに森に行く事にしました。
一番家から近くて、広そうな場所は、やはり、四季の森。
ついでなので、母親とワンズも連れて行きました。

しかし、広かった。半周でも1時間以上かかったと思う。
ワンズは大喜びでしたが、最後に広場があったのでロングリードで解放して
あげたのに、疲れて全然走っていなかった。
今夜は、ぐっすりですね。

私は、明日のプレゼンに備え、その自然物で制作です。

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2008
Jun
22
発見!!!

最寄りの紀伊国屋書店。調べもので立ち寄っていて歩いていると、
何か見た事あるものが目に入ってきた!!
一番目に入る上段の、しかも横置きされている!
書店で手に入るようになるとは聞いていましたが、いざ見ると、
嬉しくなりますね。多分、本屋で写真て撮ってはいけないのだろうけれど、
こういう目的ならいいかなと思って(笑)

ちなみに3冊重なっていましたが、誰か買ってくれているのかな。
さすがに売り上げまでは聞きませんでしたが・・・。

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あ、今見たら、Amazonでももう買えるようになってた、
「アーティスト集団C-DEPOT の キセキ」。

2008
Jun
24
プレゼン

毎回言っていますが、今回の空間の授業は、本当に毎日がプレゼンの
ような生活です。いつ、どこで先生に指名されるのかが分からないので、
毎回準備をしなければなりません。
その中でも大きなプレゼンが数回あり、その内の一つを本日迎えました。

「コンセプトとアイディアは、とても面白いけれど、この素材はちゃんと
活かされていますか?この素材でなければいけませんでしたか?」

この質問が一番きつい。

「例えば、紙とかでは出来ませんでしたか?」

とも言われた。私の設定したシナリオでは、紙はNGなのですが、
例え紙を使用していたとしても、先生は同じ事を言うのではないかと思うのだ。

私の中では、その素材や形を活かしたものにはなっていたとは思うのだけれど、
その素材でないと必ずしもいけないという訳ではなかった。

そもそも、既に何かの目的で作られた容器を使用して空間をデザインするのに、
この素材で、この形でしかなり得なかった、というものはとても難しい。
飲み物を入れるのに、パックかペットボトルとか、色々あるように、
色々な方法や形があるのだ。

だからそこをつかれると、もう何も言えない。
そして、先生は答えを言わないし、教えてもくれない。
それは、私たちに考えて欲しいから。

それで、今振り返り、何がいけなかったのか考え、つまりは
反省しているのだが、結局の所、与えられた時間や制約の中での
限界だったのではないかと思うのだ。勿論、その質問に答えられるだけの
考えを用意出来なかった自分が悪いし、そもそもコンセプトを重視して、
構造を第一に考えなかった事がいけなかったのかもしれません。

だから、凹みます。

2008
Jun
26
らくがき

課題で水彩をちょっと使ったのですが何か楽しくて、落書き。

愛すべき、相棒、第一号。

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